古着の輸送について

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古着の輸送について! 


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3分59秒の動画解説やで!

今回は古着のベール輸送について解説をしていきたいと思います。

古着を発送しようとする時に悩むのが容積です。

一枚あたりの古着は軽くて、容積も小さいのですが、ボリュームが100枚、1,000枚となると、とてもかさばり容積も大きくなります。

そうなると海外へと国際輸送する際に輸送費用に大きく影響してしまいます。

古着の国際輸送は次の方法で発送することが多いです。

・バラ状態の古着を決まったサイズのダンボールの中に詰める
・バラ状態の古着を圧縮して「ベール単位」にまとめる

取扱量が少ない場合はバラ状態の古着を定型の段ボールに詰めて発送するだけでも問題はないでしょう。

しかし、本格的な古着の輸入ビジネスをする場合、この送料を圧縮するために「ベール化」して発送することをお勧めします

次に古着をベール化するメリットをお伝えします。
一つは先ほどお伝えしたように容積を圧縮することで沢山の古着を安く沢山送ることが出来ます

これが古着の輸送において最も大きなポイントなのですが、それ以外にもメリットがあります。

その他のメリットとしてHS Codeが6309.00で申告可能になります。古着をベール化して発送することで「中古の衣類」の定義を満たしやすく、関税率が5.8%で申告が出来るのです。

新品の衣類の場合は平均で10%前後の関税率が設定されているために関税率で有利になります。

更に商品撮影が不要になります。
日本の税関に申告する時は商品の補足資料の提出が求められます。

古着関係であれば全商品の写真撮影と素材表記を確認できる資料です。
一枚一枚の古着の撮影は非常に手間と時間がかかります。

これをベールにすることで補足資料の手配を少なくすることが出来るので大きなメリットではないでしょうか。

ベール化のメリットは分かった。でも本当にそこまでの圧縮効果があるの?
と疑問に思われている方のために実際の古着の圧縮を見てもらいましょう。

今回のご協力会社は「合同会社NIPPON47」様で古着の輸送を得意とされている会社様です。

重さ1.2トン、高さが3mほどのベールマシーンで圧縮すると古着はどうなるのか?
プロセスを見ていきましょう。

まずこの古着の容積をご覧ください。
段ボール2箱分の古着をこれから圧縮していきます。

このようにセットをして機械を作動させるとギューっと古着がプレスされていきます。そして圧縮された古着にバンドをかけて完成。この状態で海外に出荷されていきます。

見た目では小さくなったのがお分かりになったと思います。
実際の数字ではどうなったでしょうか?

ベール前のサイズは62cm x 43cm x 40cmの箱が2箱で0.212m3
そしてベールにするとサイズは53cm x 66cm x 43cm で 0.15m3

なんとベールにした方が約30%もサイズダウンしています。

タイで古着の仕入れは注目されているビジネスの一つです。
大量に仕入れた古着は本当にかさばりますし、輸送費用に直結します。

今回ご紹介したように古着の輸送はベール化がポイントです。
古着のお取り扱い、ベール化についてご興味がありましたら Nippon47様にお問い合わせください。

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飯野飯野

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