Thai Showa Paxxs 星野さんへのインタビュー。タイ在住13年のベテラン営業マンによる積極的な営業術。

弊社は昭和パックス株式会社の子会社で、タイ王国への進出はバーツ危機のさなかの1997年となります。

主たる事業は包装資材（紙袋・フィルム製品）を製造で主にASEAN＋中国において営業活動を行ってます。

うん。やっぱり動かないとね。

進出当初は石油化学コンビナート向けの包材が主流だったけど、最近では食品向けの包材の割合も増えてきてユーザーからのリクエストに応えるべくGMP認証にむけ取り組んだりもしてます。

従来は既存顧客の対応が中心だったけど、ここ数年は新規ユーザー開拓、新製品開発に注力してる。

5年ぶりにメールとか送るとさすがに帰任してるよねww。

でも会ってくれて仕事につながる場合もあるからやってみるもんだね。

何でも売らないとね。タイってビニールハウスはまだまだこれからで、うちは幅１０mの大きなビニールシートを作る機械があるんだけど、用途を変えて売れないかなって。

ブルーシートの代替え品としても使えるんじゃないかって思って。透明だし養生したときに向こうに何かがあるのが見えると作業者も気を付けるでしょ？

うん。２回目で合計13年。

特に新規ユーザー（取引に至っていないユーザー）で多んだけど、ローカル購買スタッフの転職が多くて、転職の都度 新しい担当者と交渉をはじめからやり直すのとか心が折れそうになるよね。

転職したことも連絡がない場合はなおのことだし、連絡したときに「え！？また？」ってなる。。

弊社を担当してくださるTassana氏の対応は非常に早く・的確で大変助かってます。

トラブル発生時には彼に丸投げしている感もあり反省の材料でもあるんだけど。。

売上高の内10％を超すビッグユーザーが多くてね。

リスクヘッジができていないから今後はユーザー数を増やしコロナのような不測の事態に備えないとって思ってます。