どうもこんにちは、飯野です。
本日は、2/22付の海事新聞の記事から、「トレードワルツ、豪貿易PFと連携実証。業務60%効率化」についてお話していきたいと思います。
2023年3月3日イーノさんの物流ラジオ
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トレードワルツ、TradeWindowとの実証実験
貿易情報連携プラットフォーム(PF)「TradeWaltz」を運営するトレードワルツは16日、豪州・ニュージーランドの貿易PF「TradeWindow」とのユーザーの連携実証に成功したと発表しました。
これにより、データ送付側の入力や送付の作業、受領側の確認にかかる時間が短縮され、60%以上の業務を効率化できることを確認しました。
リモートワークの推進にもつながるとのことです。
実証実験の内容
実証の対象は日本から豪州・ニュージーランドへの輸出取引での
1.インボイス送付・受領
2.輸出許可証送付・受領
3.インボイス、パッキングリストを含めた船積み書類の送付・受領の貿易プロセス
船積み書類の構造化データの一部とPDFをTradeWaltzとTradeWindowの間で授受しました。
貿易プラットフォームの普及
貿易のプラットフォームはこれからどんどん浸透していくと思います。
実際の業務では書類の送付に結構な時間がかかります。
何に時間がかかるかというと、メールを探す作業、もしくは新規でメールを作る作業です。
しかし、プラットフォームを使えば、1つのJobが立ち上がっていて、そこに書類を置いていけば良いようになります。
送る側も受け取る側も、共通のJOBを確認すればそこに必要な書類がそろっています。
また、貿易書類は修正の頻度も結構あります。
貿易プラットフォームを使うことで業務が格段に楽になり、間違いなく浸透していくでしょう。
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