フォワーダーの仕事、良かったこと & 嫌だったことを話します

どうもこんにちは、飯野です。

今回は、フォワーダーの仕事していて良かったこと、嫌だったこと、を話したいと思います。あくまで、個人的な意見ですので、参考程度にお聞きください。

2021年11月3日イーノさんの物流ラジオ

イーノさんイーノさん

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フォワーダーの仕事で良かったこと

コロナ禍でも大きな打撃を受けない

他産業が打撃を受けていましたが、物流業界では、スペースが逼迫し、需要が上がったことにより、事実、仕事が増えました。

国際経済が止まらない限り、国際物流も同じく止まらず、常に仕事があると再認識しました。

どこの国でも働ける 

国際物流は世界共通のルールで行われていることが多いので、他国でも同じように働ける自信があります。

通関などではローカルルールがあって違うところもありますが、どこに行っても対応できるというのは、かなりのメリットだと思います。

海外に関係がある仕事ができる

いろいろな国の代理店さんなどと商売することになります。

なかなか現地に行かずとも成り立ってしまう側面もありますが、世界中と仕事ができる醍醐味はあります。フォワーダーのネットワークにも所属しており、年に一回ほど一堂に会したりなど、とても刺激的で楽しいと思います。

IT方面で伸び代がある

私自身、インターネットマーケティングを使って活動していますが、YouTubeのチャンネル登録者数も、おかげ様で伸びております。理由としては、ライバルが少ないこともあると思います。

物流業界はコンサバなところがあり、ITの伸びしろがまだまだあり、この面にチャンスがあると思います。

フォワーダーの仕事で嫌だったこと

給料が高い業界ではない

中小企業ではあまり高い印象はありませんが、大手の会社さん、外資さんではそうではないかもしれません。特に外資はコミッション制を取っているところが多いので、稼げる営業は稼げます。

弊社の営業マンも単月最高で200万程稼いだ人もいます。

見下される時があった

営業で商社やメーカーに伺ったとき、スマホを見ながら対応されたり、少し下に見られた経験があります。フォワーダーで集まったときも、自分たちは下だから、といった自虐する人もいました。

自動車関係の仕事はスケジュールが厳しすぎる

大きなメーカーさんは在庫を持たない方針の会社が多いです。フォワーダーにはトラブルが付き物です。スケジュールの乱れなどはざらにあります。

サプライヤーさんが必要なときにお届けする、という方針もわからなくはないですし、もちろん時間通りに行くよう努力します。ですので、できれば現場の状況をご理解いただけましたら、と思います。

個人的な意見を述べてきましたが、これからフォワーダーに興味がある方など、エンターテイメントとして聞いていただけたら嬉しいです。